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【オススメ書籍】自分の中に毒を持て−岡本太郎著
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読みました!🌞
とても面白くて、オススメです!📚✨
目次
自分の中に毒を持て
「自分の中に毒を持て」は岡本太郎さんのエッセイです。
有名な芸術家であることは知っていましたが「こんなに読みやすくて、鮮やかな言葉を紡ぐ人だったのか」と驚きました。
岡本太郎の言葉の中には、独自の哲学や生き方への挑戦が込められています。
自らの道を切り開き、自分らしさを貫くことの大切さを教えてくれます。
特に、彼の考える「己自身との闘い」というメッセージは、非常に響きました🌱💪
自分の中に毒を持て
“才能なんて勝手にしやがれだ” “だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。 瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。さあ、あなたも歓喜と驚きに満ちた人生をつかみとってください。
この本は「あなたは”常識人間”を捨てられるか」というサブタイトルがついています。
闘う相手は社会や常識ではなく、自分自身です。
自分の感性に従って、正直に生きることができていますか?
無難な選択肢に逃げていませんか?
それは、ほんとうにあなたが生きた道になりますか?
そんな風に問いかけられているように感じます。
幼少期の両親とのエピソード🏫やパリ時代の恋愛エピソードも面白いです。
1993年の書籍ですが、時代や若者の変化についても語られています。
最近の若いモンは…という文脈は、常に存在する数十年のジェネレーションギャップなんですね😅
わたしは優れたエンジニアになりたい🔥
まとめ
とても読みやすい文章で一気に読めました。
「あなたは何に燃えたいのか?🔥」
自分の正解は、自分だけが知っているのだと思います。
「逃げるな」
そう言われていると感じました。
「自分の中に毒を持て」は、どの年代、どんな職業に就いている人にも強くオススメします。この本を読んで自分自身と対話する機会を設けてみてはいかがでしょうか🌟✨