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【オススメ書籍】システムを作らせる技術【レビュー】
システム開発に関わる人へ、オススメの本を見つけました!
- エンジニアがオススメするシステム開発の入門書(関わり方)
- この本の対象者
- システム開発を成功させるポイント
この本の対象者は?
会社で「利用中のシステムを入れ替える」という噂を聞きました。
ふむふむ。
わたしは何もしなくても、
経営者やIT部門の人が考えてくれますよね。。。
その考え方は、心配です。
「他人事のシステム開発」は失敗事例が多いと感じます。
不完全なシステムを使うことになり、あなたが苦労するかもしれません。
そんなことを言われても、何をしたらよいか見当もつきません。
そんなあなたに、オススメの本です📖
エンジニアなあなたにも、もちろんオススメです!
オススメ書籍「システムを作らせる技術」
これは、良いシステムを開発してもらうための本です📖
こういう本は、IT部門の人が読めば良いのではないですか?
システム開発を成功させるためには、ユーザーの協力が不可欠です。
ぜひ、この本を読んで、一緒にプロジェクトを成功させましょう!
システム開発を成功させるポイント
システム開発で見かける失敗事例
あなたのプロジェクトは、
「システムを作ること」が目的になっていませんか?
どうして誰も「目指す未来」を考えていないのでしょう?
2つの可能性があると思います。
1. 「誰かが考えてくれる」と思っている
2. 考える前に「作業」に着手している
失敗の素:「何のために」システムを使うのか、共有できていない
成功させるためには?
こんな悲劇を避けるために、
「システムを作らせる技術」はとても勉強になりました🖋
わたしはどんな世界を作りたいかな…🌍
成功の素:開発を始める前に、目指すべき世界(ゴール)のイメージを共有する
成功の素:「やること」「やらないこと」を明らかにする
著者の濱本さんによる解説動画です
(補足)開発の進め方について
開発の進め方(開発手法)についてです。
興味がない方は、読み飛ばしてください。
システム開発の一般的な手法に
「ウォーターフォール開発」や「アジャイル開発」があります。
「ウォーターフォール」は、計画に沿って進める手法です。
しかし「開発中に、計画を立てた時と状況が変わってしまう」という状況が発生します。
「アジャイル」は、プロトタイプの作成を繰り返し、素早く価値を提供する手法です。
わたしは、この手法では特に、チームに経験・能力が必要だと感じます。
経験不足のとき、プロジェクトは方向性を見失い、迷子になってしまうかもしれません。
この本では「ウォーターフォール」と「アジャイル」の中間の手法が説明されています
まとめ
著者ご本人のブログ記事も、参考になりました。
本には、図や絵も記載されています。
更にわかりやすいです。
著者ご本人にも、この記事を見ていただけました!
やったー!
住み良い暮らしを作るためには、良いツール・システムが必要です。
より良いシステムを作れるような、良いエンジニアになりたいです🐈
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様の暮らしがより良くなりますように。