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    【オススメ書籍】天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

    【オススメ書籍】天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

    当サイトでは実際に購入した商品のみをレビューし、アフェリエイトリンク付きでご紹介しています

    「なぜ、あの人はわかってくれないのか😓」と思ったことはありませんか?

    会議室の中、家庭の中、さまざまなシーンで起きるこの誤解🤔
    この問いに答えてくれる一冊をご紹介します📖

    「天才を殺す凡人」は、私たちが直面するコミュニケーションの問題と、それを解決するための洞察を提供します。📘👀✨

    目次

    わたしたちが感じているすれ違い

     

    あの人はなんであんなこと言うんだろう…。
    悪い人じゃないんだけどな。

     

    それぞれの才能・価値観の違いが原因かもしれません👀

     

    北野唯我さんのベストセラー『天才を殺す凡人』をご紹介します!📖

    猫の挿絵008

    才能とは何か?

     北野氏はコミュニケーションのすれ違いの一因を「それぞれの才能の違い」とし、3種類に定義しました。

    天才💫
    1. 重視するもの:創造性✨
    2. 考え方   :それは、世界を良くするものか?創造的か?🌎
    3. 過ごし方  :凡人に理解してほしいと考えるが、しばしばコミュニケーションの断絶に直面する。
    秀才📚
    • 重視するもの:再現性(=ロジック)📊
    • 考え方   :論理的に再現可能か?🔧
    • 過ごし方  :知識やスキルを用いて具体的な問題解決に取り組む。
    凡人🙂
    • 重視するもの:共感性🤝
    • 考え方   :自身の価値観や感情に共感できるかどうか?👥
    • 過ごし方  :天才の創造性を理解しにくく、排斥する傾向がある。
     

    わたしはどのタイプかな?

    書籍紹介のページの中に、タイプ診断の図がありますよ!➡️

    どうして、わたしたちはすれ違うのか?

     

    会社では色々な人が集まり、
    「重要視する価値観が異なるため、会話が噛み合っていない」
    という場面がありますね😅

     

    どうして分かり合えないのでしょう?

     

    まず「お互いに思想が違う」という認識が必要なのかな?🤔

     

    日本では、大和民族と日本語話者が多数を占め、
    「言わなくてもわかる」「行間を読む」
    文化が強いと感じます🗾

     

    「重要視しているものが違う」とわかっていないと、
    会話は噛み合わないし、溝が深まりますよね🗯

    人々の才能や価値観は3種類に分類されます。
    しかし、この才能の違いがコミュニケーションのすれ違いを引き起こしています。

    どうしたら、わたしたちは理解し合えるのか?

     才能の定義をスケッチノートに転記しました✍️

    それぞれの才能を併せ持つ「アンバサダー」たちが世界を分断から守っています🌎

    エリートスーパーマン🦸‍♂️
    1. 重視 :創造性と論理性💡
    2. 特徴 :共感性に欠け、高い創造性と論理性を持つ
    3. 役割 :世界の変化を創造し、押し進める
    最強の実行者💪
    • 重視 :効率と共感性🔄
    • 特徴 :何でもうまくこなし、人々の気持ちを理解して動かすことができる
    • 役割 :人々の気持ちを動かし、エースとして活躍
    病める天才💣
    1. 重視 :創造性と共感性💖
    2. 特徴 :高い創造性を持ちつつも再現性がなく、ムラがある
    3. 役割 :爆発的なヒットを生み出すが、ムラが激しいために安定性に欠ける
    共感の神👼
    • 重視 :共感性🤝
    • 特徴 :人間関係の機敏な動きに気づき、天才を理解する能力を持つ
    • 役割 :天才を理解し、支える。彼らの創造的なアイデアを理解し、その再現性を秀才や最強の実行者に伝えることで、世界の進化をサポートする💬

    アンバサダーたちは、複数の才能を強く持つため、
    架け橋となって、コミュニケーションの壁を取り払うことができます🌉

     

    ちなみにわたしは『病める天才』の要素が強いそうです💣

    著者の北野さんも、アンバサダーの重要な役割についてこのように語っています✍️

    天才は、共感の神によって支えられ、創作活動ができる。そして、天才が産み出したものは、エリートスーパーマンと秀才によって「再現性」をもたらされ、最強の実行者を通じて、人々に「共感」されていく。こうやって世界は進んでいく。これが人間力学からみた「世界が進化するメカニズム」だ。

    凡人が天才を殺すことがある理由。−どう社会から「天才を守るか?」
     

    …病める天才が、人間力学上に現れませんッ💣😅

    まとめ

     「天才を殺す凡人」は、すれ違いや誤解をテーマにした物語調の書籍です📖

     数時間でサクッと読める内容となっており、コミュニケーションの問題を解決するヒントになること間違いなしです✨

     書籍の元となっている、北野さんのブログ記事も公開されており、とても興味深いですよ🔍

     コミュニケーションの問題を感じる人々に向けたオススメの一冊です📖
     ぜひ手に取って読んでみてください!😊

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    みなさまの暮らしがより良くなりますように。

    お役に立てたら幸いです
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